初めて恋をした日に読む話 第3話【深田恭子主演】あらすじネタバレ

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初めて恋をした日に読む話 第3話のあらすじ (ネタバレあり)

三人の男性が順子に掛けた電話が繋がったのは、山下でした。

一緒に飲みに行き、運命のような物を感じた順子はドキドキしたような気持ちになります。

しかし、これは巧くいくんじゃないかと思った矢先、山下が既に既婚者である事を知り、順子は自らの恋愛感情を塞ぎました。

塾の生徒である由利の話と八雲の話題を少ししただけでやっと芽吹きそうだった恋心が終わります。

由利は、酔っ払った順子に抱きつかれて、「あの子に夢中なの」と言われた事に幸せを感じながら塾で、美香と椅子に座っていました。

先生である順子が漢文や古文を覚えるなら漫画が最適だと言う話を聞いたり、美香の嫉妬からくる順子への悪口を止めたりしながら三人で勉強をしていました。

直接的ではないですが、

「長い間、私があなたを愛したように新しい人を親しみ愛しなさいね。」

と返した古文の訳が由利の順子への想いの綺麗さと似ているのではないかと感じられる部分があって、このドラマに出てくる男性が持っている純愛を表しているのではないかと臭わせられる部分があります。

その美しい他人を好きになる気持ちと言うのがわかる人とわからない人を対比するように、自分を好きになってくれなくても順子を想う由利と本当は他人を愛する心を持っているのに元彼氏に酷い仕打ちをされて気持ちが腐っていた美香の出来事がドラマになっています。

東京大学を出たから楽にいても優遇されると嫉妬心剥き出しに悪口を言われた八雲が仕事に一生懸命に取り組む姿も立派でしたし、順子が元彼氏に誘われそうになった美香を止めた台詞も最高なそれぞれのキャラクターの良さが出ているストーリーになっています。

 

 

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初めて恋をした日に読む話 第3話の感想と見どころ

それぞれの綺麗な心が見て取れるような回だったのですが、一番印象的だったのは美香の性格がこれまでに観た物とは違っていた所です。

順子に嫉妬して暴言を吐いていた時には、傲慢な今時の若い女の子のイメージがありました。

いくら自分の恋敵とは言え12歳以上も年上の塾の先生に対して酷い態度を取っていたので、順子も大変だと同情してしまうくらい、美香の印象は良くなかったのですが、未成年を弄んだ上に親にバレたら責任を全て美香に押し付けた元彼氏との再会シーンで彼女を見る目が一気に変わりました。

順子に元彼氏の事を語っている時の美香はかなり上から目線だったので、その男性は余程の美男子かモテてモテて仕方ないような完璧な容姿をした人だと思い込んでいました。

高校生と言えば、連れて歩く男性が如何にカッコ良いかを競うような時期です。

しかも、美香は化粧やお洒落をして自分の美しさを高める努力をしていそうな女の子なので、余計に見栄を張ってイケメンを選ぶものだと勘違いして観ていました。

まさか、本当に美香さんを捨てた元彼氏さんですかと聞いてみたくなる程、想像と違う人物像が現れるとは思わず、彼女の印象が180度逆転しました。

実生活の趣味嗜好とは全く関係ない役だと思いますが、演じておられる女優さんの好感度まで上がるくらい、美香の性格が素晴らしいものに見えたのです。

元彼氏の顔を見せただけで、悪印象から好印象に変わるこの演出の仕方は凄いと思いました。

また、元彼氏の誘いを断り切れず、ホテルに入ろうとしたら順子が止めてくれた場面も良かったです。

「られた、されたはやめなさい。」

 

大人になれと美香に説教した順子の台詞がめちゃくちゃカッコ良くて、可愛いだけじゃないきちんと生きてきた順子の良さが出ていて素敵でした。

流石、沢山の男性にアプローチされるだけの主人公だと思いました。

初めて恋をした日に読む話 第4話への期待・展望

 

順子にも由利にも美香にも幸せになってもらいたいです。

由利が東京大学に受かって、順子を迎えに行けるようなストーリーになるように必死で勉強をして欲しいし、美香にはもっと美香を好きになってくれる男性が現れるといいと期待しています。

しかし、順子は鈍いし、3話の終わりの方で八雲がやっと順子に告白したので、それはそれで巧くいって欲しい気持ちになりました。

あの「俺は、お前が好きだ」は、そんじょそこらの気持ちじゃないので年月の分、かなり重く響きました。

カッコ良かったので、由利と八雲のどちらと結ばれても良いと思います。

順子を応援したい気持ちだけです。